日本証券クリアリング機構(JSCC)は、2002年7月に我が国証券市場における市場横断的な統一清算機関として、市場開設者(日本証券業協会、東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所、札幌証券取引所及び福岡証券取引所)の共同出資により設立され、2003年1月に証券取引法に基づく証券取引清算機関として我が国で初めて有価証券債務引受業の免許を取得し、業務を開始いたしました。
それまでは国内の証券取引の清算業務は各市場ごとに行われ、そのサービスレベルは様々でありましたが、JSCCの業務開始により、最高レベルで統一され、清算・決済のプロセスにおける安全性、効率性が大幅に向上し、関係者の皆様からも良い評価を頂戴しております。その後も、「JAPAN’S LEADING CLEARING HOUSE」を自負し、金融資本市場を支える中核的インフラとして、その重要な役割を確実に果たすべく、システムをはじめとする業務基盤の強化や市場参加者のニーズを踏まえた利便性の向上に努めてまいりました。
JSCCは業務開始から6年を経過しましたが、証券取引の多様化、高度化が進む中で清算機関の効率性、利便性及び安全性に対する役割が一段と重要視されていることを踏まえ、今後もより一層、我が国金融資本市場の競争力強化及び発展に貢献していく所存でございます。
今後とも皆様の更なる御理解と御支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2009年6月
株式会社日本証券クリアリング機構
代表取締役社長 飛山 康雄













