CDS清算基金

CDS取引に係る清算基金

CDS債務負担処理期間における第3当社営業日に、各CDS清算参加者について、①CDS清算基金基礎基準額、②ストレス時想定損失負担額を算出し、いずれか大きい額(当該額が最低所要額に満たない場合は最低所要額1億円)を清算基金所要額とします。

(※)2016年12月30日現在の全清算参加者の清算基金所要額は101億円。

①CDS清算基金基礎基準額
CDS清算基金基礎基準額は、過去6か月間における、(日々の当初証拠金所要額の増加額+日々の変動証拠金所要額)の99%カバー最小値とします。
②ストレス時想定損失負担額
極端ではあるが現実に起こりうる市場環境下(ストレス状態)において発生しうる損失額(ストレス時リスク相当額)が当初証拠金を超過する額(担保超過リスク額)を算出し、当該超過リスク額が上位となるCDS清算参加者2社(当該清算参加者を含む企業集団に含まれる他のCDS清算参加者を含む。)が同時に破綻した場合の損失について、各CDS清算参加者の当初証拠金所要額に応じて按分した額を、ストレス時想定損失負担額とします。担保超過リスク額の上位2社合計額は、過去1か月間の平均値を用います。

<計算に使用するストレスシナリオ>

ストレスシナリオについては、過去最大の価格変動について保有期間を通常の2倍(10日間)としたシナリオにおいて参照組織に破綻が発生した状態を念頭に当社が定めます。このストレスシナリオを基に、各清算参加者において発生しうる損失額(ストレス時リスク相当額)を算出します。