現物取引清算基金

現物取引に係る清算基金

各現物清算参加者のポジションについて、極端ではあるが現実に起こりうる市場環境下(ストレス状態)において発生しうる損失額(ストレス時リスク相当額)が当初証拠金を超過する額(担保超過リスク額)を算出し、当該超過リスク額が上位となる現物清算参加者2社(当該清算参加者を含む企業集団に含まれる他の現物清算参加者を含む。)が同時に破綻した場合の損失について、各現物清算参加者の当初証拠金所要額に応じて按分した額(当該額が最低所要額に満たない場合は最低所要額1,000万円)を清算基金所要額とします。担保超過リスク額の上位2社合計額は過去6か月間の平均値を、清算基金の按分に用いる当初証拠金所要額は過去1か月間の平均値を、それぞれ用います。

(※)2016年12月30日現在の全清算参加者の清算基金所要額は143億円。

<清算基金算出イメージ>

<計算に使用するストレスシナリオ>

ストレスシナリオについては、現物取引における多様な銘柄構成を踏まえたリスク計算手法(t-Copulaモデル)を用いて作成します。これらのストレスシナリオを基に、各現物清算参加者において発生しうる損失額(ストレス時リスク相当額)を算出します。